金曜日、クレイジイケンバンド見てきました。
前から2列目。わー。
クレイジイケンバンドとであったのは、
ルパン三世のコンピ「パンチザモンキイ」で
ハチロクの「おーとこにはあーじぶんのーせかいがーある」
と熱唱する剣さんにしびれたのがきっかけ。
ひとまず中華街の外れにあるシンジケートで
ライブ版CDと自宅録音シリーズを購入。
野坂昭如さんの黒の舟歌とかはいってて
超ディープな世界にはまりました。
その後、
「長者町ブルース」は「危険な関係のブルース」にインスパイアされたのだとか、
フライデーでのライブに行く途中に思いついた曲なのだとか
入院中にできた曲なのだとか
曲ごとのバックグラウンドとかイメージが明確で
ほえーっと思いながら堪能するようになりました。
わたしの甘っちょろい音楽観が恥ずかしくなるくらいの
クレイジイケンの世界はみんなにお勧めしたいけど
わたしのレコメンドのしかたがマズイのか
よくわかんねーよって切り捨てられたりして、がつかりだね。
まあしょうがないけどね。
そんなものは好きなものは好きだし
だめなものはだめだしね。
話がクレイジイケンバンドではなくなってきたけど・・・。
ライブではホーン3人のまん前。
生音が聞こえてしびれました。
ジャッカルはサックス上手になったねえ(失礼な話・・・)
澤野さんのtpはいっつも精一杯でこっちが心配になります。
ぶちっていきそうで。
ワカバさんはなんかこう、お茶目な安定感というか、安心感というか。
あと、ボーカルの愛ちゃんもすごく歌がうまくなったー。
かなり最近は露出度増えてきましたが、
それに比例してやぱっりバンドもめきめきうまくなってます。
っていうのはプロの人々に対しては失礼なんですけど。
歯車っていうかバイブレーションていうか、
そういうのがよいベクトルに向かっている事によって
認めてくれる人がたくさんでてきているのだと感じました。
よく、
「メジャーになってほしくない」
的なことを言う昔からのファンはいますが
っていうか私もそう思ったりするけど、
クレイジーケンバンドは人気が出てきてますますよくなったー。
やっぱりいろいろ貫いてるからなのだと思います。
だらだら書いたけど、まだ足らないけど、
読んでくれる人は少ないと思うけど
私の自己満足だけど。
ま。そんな感じ。